スロープ
家屋内、家屋と戸外の間の段差を解消します。取付けの際、工事を伴わないものに限ります。
スロープの対象介護度は要支援1・2要介護1~5の方が対象です。
レンタル
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主な取り扱い商品
レールタイプ
1本ずつ運べるため運びやすく、設置も簡単です。
車いすの車輪幅に合わせる必要があります。必ず介助の方が付き添いしてください。また、電動3輪車の使用はできません。
1枚板タイプ
安定感があり、車輪の幅合わせが不要です助者も一緒に乗ることができ、楽に押せます。電動車いす・4輪車も使用できます。折りたたみタイプや常設タイプなどがあります。
屋内スロープ
床や廊下に置くだけで使用できます。敷居のちょっとした段差などに置くことで転倒防止や、車いす・歩行器での移動が楽になります。
ポイント
【勾配の目安】
勾配5度:車いすの自走が可能であり介助者も楽に押せる角度
勾配8度:電動車いす自走が可能であり、車いすを楽に押せる角度
勾配15度以上:車いす走行が危険とされている角度。重心が後ろにずれるため転倒しやすくなります。
スロープの勾配は、段差の高さとスロープの長さによって決まります。
大きな段差をゆるい勾配にするためには、長いスロープが必要となります。